【VLOG】淡路島・沼島 — 中央構造線と東経135° —日本の背骨と文明の周期が交差する地
文明には800年周期のリズムがある——
日本の文明研究家・村山節(1911年~2002年)氏の説に、深く頷かざるを得ない場所があります。
それは日本列島の「背骨」とも言える中央構造線、そして東経135度というグリニッジから計測された文明の時の線が交差する地点。そこが淡路島です。
淡路島と文明の「コア」
淡路島は神話においても特別な意味を持つ島です。神々が最初に生んだ島として知られ、一の宮である伊弉諾神宮が鎮座しています。
古事記や日本書紀に記される天地開闢の伝説、国生みの物語はこの地を中心に語られています。
伊弉諾尊と伊弉冉尊の二柱の神は天浮橋に立ち、天沼矛で大海原をかき回し、その矛の先から滴り落ちた雫が淤能碁呂島(おのごろじま)として形作られました。
この二神が夫婦の契りを結び、最初に生まれた島が淡路島。その後に四国、隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡、本州と次々に生まれ、古代日本の国土「大八洲」が成立しました。
受け継がれる意志、時代のうねり
この地は、過去と未来、物語と地質、精神と地理、夏と秋、陰と陽という対極のエネルギーが重なり合う「コア」として存在しています。
まさに村山節氏が述べた800年周期において、東洋文明、日本の夜明けを感じさせるような時代の兆しです。
西洋にルネサンスがあったように、東洋にも新たな文明の気配が訪れようとしています。
あるいは、気候変動や世界の分断によってもたらされる文明の転換期かもしれません。
2025年の8月6日・7日に初めてこの地を訪れる機会を得ました。
8月6日本年で80年目の節目を迎える広島・平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)の日、そして翌7日は夏から秋へと季節が移り変わる立秋。
様々な意味で大きな節目ともいえるこの年、この月、この日に淡路島を訪れたのは偶然なのでしょうか、それとも必然なのでしょうか。
淡路島の気と祈り
淡路島一の宮の早朝の伊弉諾神宮(朝5時からの撮影で人が一人もいませんでした)、そして沖合の沼島に鎮座する自凝神社と上立神岩の散策を映像に収めました。
一緒に歩くような感覚で、この地に宿る氣と今も紡がれている祈りが光となってみなさまの心に届くことを願っています。
文明のリズム、神話の胎動、そして現代の私たちの歩みが、淡路島という「時」と「場」の交差点で響き合っているように感じます。
ぜひご笑覧くださいませ。
Awaji Island & Numajima — The Median Tectonic Line and 135° East Meridian — Where Japan’s “Spine” Meets the Rhythm of Civilization
Civilizations follow an 800-year rhythm. According to Japanese scholar Misao Murayama (1911–2002), Awaji Island sits at a unique intersection: the Median Tectonic Line and the 135° east meridian.
In mythology, Awaji is the first island created by the gods Izanagi and Izanami, and home to Izanagi Shrine. From this place, the Japanese islands were born, and it remains a spiritual and cultural core.
Visiting in August 2025, on the 80th anniversary of the Hiroshima Peace Memorial Ceremony and the seasonal transition to autumn, I captured the early morning serenity of Izanagi Shrine, Onogoro Shrine, and Kamidate Kami-iwa Rock.
Awaji Island is where the rhythm of civilizations, the pulse of mythology, and our modern footsteps converge. I hope this footage allows the energy and prayers of this land to reach your hearts.







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