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VLOG/【震災の教訓】「百世の安堵を図る」稲むらの火・濱口梧陵の志をつむぐ。

桜の花も開花し始め、春らしく穏やかな気候に心和む季節となりました。

つきまして3月10日、弊社代表の村上が17年来参加し現・世話人を務める和歌山そうじに学ぶ会の例会、会場である廣八幡宮での模様のVLOGを公開いたしました。

能登の大地震からちょうど3ヶ月が経過しました。 170年前の安政の大地震(1854年)の際の津波を自らの田畑の稲を燃やし灯りの代わりにして村民を救い、また生活の困窮に陥っていた村民を雇用し被災地に堤防を築きいた小泉八雲をして生ける神(A LIVING GOD)として海外に広く紹介され今も語り継がれる濱口梧陵の「百世の安堵を図る」志に触れるきっかけになれればと思います。(参考資料:和歌山県立図書館での掲示物)

なお、濱口梧陵が廣八幡宮に設立した耐久社はこの春甲子園に出場した現・耐久高校の源流です。甲子園の戦績は惜しくも初戦敗退となりましたが応援団はセンバツ応援団賞・最優秀賞を受賞するなど”T(耐久)の意志”は全国に広く知られるようになりました。

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村上 寛和

株式会社WithUp代表取締役 研修総合ディレクター

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