【季節便り】桃の節句、啓蟄
みなさん、ごきげんよう。
本日、3月3日は桃の節句。
天体は皆既月食だそうです。
二十四節気では雨水の後半。
全国的に雨天の地域も多く、月食はなかなか観られないかもしれませんが。

ちなみに、5日は二十四節気の啓蟄へと続きます。
啓蟄が近づき、
庭には雑草がぽつぽつと芽を出し、
ミミズの糞もあちこちに目立つようになりました。
この時季に先んじて草引きをしておくと、
夏の本番がずいぶん楽になります。
暦を活用することで、
身体に無理をかけず、自然の理に適った日常を営むことができます。
日付と曜日だけが並ぶ生活の中では、
なかなか感じにくい感覚かもしれません。
「鳥の渡り、潮の満ち干、春を待つ固い蕾のなかには、
それ自体の美しさと同時に、抽象的な美と神秘がかくされています。
自然がくりかえすリフレイン
—夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ—
の中には、かぎりなく私たちをいやしてくれるなにかがあるのです」
—— センス・オブ・ワンダー / レイチェル・カーソン
こうした日常のちょっとした豊かさを感じるには
やはり暦を味方にしながら先取りした方がよさそうです。
近くの公園では、
ほかの桜よりひと足早く咲く
河津桜が、ほぼ満開を迎えています。
まだ空気は冷たさを残しながらも、
確実に春は、地中から、枝先から、
静かに動き始めています。








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