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【VLOG】天河大辨財天社〜吉野・熊野・高野山を結ぶ三角形の東洋の精神文化の中心地にて清秋の朝日を浴び、清流の音を聴く〜

みなさん、ごきげんよう。

10月に入り、秋らしくなってきました。

とはいっても、9月に引き続き例年より暑い日々が続いており、

昨日でも西日本で30度を超える猛暑日になった地域もあるとか。

 

さて、私は10月の連休中に、奈良県は吉野郡天川村を訪れました。

 

近畿の屋根と呼ばれ、大峯山系の山々に囲まれた天川村は地域にもよりますが谷間の集落部でも441m〜820mの標高にあるそうで、

私どもの活動する和歌山市と比べても5度から3度低く、ちょうどいい避暑地でもあります。

 

さらに、天川村にある天河大辨財天社はといえば、日本を横断する世界第一級の大断層といわれる中央構造線上にあるといわれ、同時に吉野・熊野・高野と霊験あらたかな日本の霊場の中心地にあります。また、修験道の開祖・役行者や空海(こちらで1,000日間の修行を行ったそうです)、親鸞や日蓮といった今も日本人の精神の支柱になる彼らが修行の場として選んだいわゆるパワースポットでもあります。

 

 

奈良県の山奥の秘境であり、ネット界隈では神様に呼ばれないとたどり着けない場所とか、行くと不思議なことが起こるとか、そういうような謂れもあるようですが、運のいいことに京奈和道が整備されたのもあり、和歌山市に住む私どもは車で2時間弱でこの地に着けますので気が向いたときに訪れたりします。

 

実際に、各地の神社や仏閣に訪れますが、旅をする度にここは格別だなぁと思うのです。

 

とりわけ、人気の少ない静謐な朝の空気感は別格で、今のような秋の清々しい季節は本当に心地いい。

森の木々の葉どうしが揺れる音、鳥の声、川のせせらぎ、そういうものが聞こうとしなくても聞こえてきますし、境内の手水舎の水の音、朝早くから神職さんたちが神域を掃き清める箒の音で心が洗われていくようです。

 

そうそう、天河大辨財天社では、毎朝欠かさず朝拝というお勤めが行われていて、神仏習合の神社ですので祝詞のほか、真言や般若心経が聞こえてくることもあります。

 

このような神聖な場所にひとり静かなひとときを過ごしますと、何かこう身心の調和が取れて、人間本来の真に平安で豊かな生活スタイルとは何か?そういうものを自然から諭されているような気持ちになります。

 

まさにシルクロードを経ての東洋の精神文化の終着駅ともいえる吉野、熊野、高野の中心地、ならではなのかもしれませんが、私にとってもっともぴったりくる再生の場所だなぁと思うようになり、なんと車で行けるほど近くにあることのご縁にも有り難さを感じる次第です。

 

遠くにあってなかなか行くことができないという方もいらっしゃるでしょうし、天河大辨財天社さんの朝の空気感を感じていただきたくてその風景を動画にしましたのでご覧ください。

 

 

なお、天河大辨財天社を訪れた後、さほど遠くないところにある絶景スポットとして名高い”みたらい渓谷”も散策いたしました。紅葉の見頃は11月上旬くらいからだそうですから、これからが本番ですが、遊歩道が整備されているので比較的歩きやすいですし、近くに洞川温泉もありますから訪れてみられるのもいいと思います。

 

 

こちらも動画と滝水の音でお楽しみいただけるようにと環境音をそのままにご覧いただけるようにしています。合わせてご笑覧いただけましたらと思います。

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村上 寛和

株式会社WithUp代表取締役/思想編集家・映像作家

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